2012年04月20日

三谷幸喜

第37回菊田一夫演劇大賞の授賞式が先ほど行われました三谷幸喜さんが大賞受賞です。
三谷幸喜さんのコメント
「いろんな賞をいただいたんですがこの賞が一番うれしいです。ほかの受賞式のときも同じようなこといった気がするんですけど本当に、この賞が一番うれしいです。」
あーやっぱり面白いこの人。
先ほど脚本家の三谷幸喜さんが第37回菊田一夫演劇大賞を受賞。三谷節炸裂の爆笑会見が行われました。この賞は37年という歴史を持つ演劇界でも最高峰の賞の1つ。今回は、文豪・夏目漱石のロンドン留学時代を題材にした舞台「ベッジ・パードン」脚本や演出が評価されました。これまでも日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞してきた三谷さんに新たに加わった勲章。
この賞が一番うれしいですか?やっぱり一番うれしいですね。この賞が、何よりも。その理由というのは?菊田一夫先生がエンターテインメントとしての演劇というものにずっと貢献された方なのでそういう意味でこの賞はうれしかったです。ただ、ずいぶんたくさん賞もとられて。もらえるものはなんでも、もらいますよ。ノーベル賞も?いただきます。平和賞。狙いは平和賞ですか。お子さん生まれるんですよね、今日。予定ではですけど…。なんでそんな話をするんですか?すごい情報網ですね三谷さん。こんなとこにいて大丈夫なんですか?本当は妻のところに行きたいんですけど、これもサラリーマンのさがですから。でも、本当にすごい忙しいのに忙しいと性欲も高まって…。なんだこれ!そんなことないですよ。僕はノーベル賞よりも子どもがほしいですよ。僕はノーベル賞だな。そんなことはないですけど三谷さん、今後挑戦してみたいものたくさんあると思うんですが今、一番燃えてらっしゃるものってなんですか?今は僕は、この夏に文学をやるんですがそれの本を書いてまして。ちょっと、それで今、頭がいっぱいなんですが。文学、本当に面白いですから多分、見たことのない方たくさんいらっしゃると思いますがこれはかなりお勧めなのでぜひ、なんかのきっかけにしてほしいなと思います。映画監督であり脚本家でありということでベース舞台人であるという理解を私はしてますが映画のほうも、もっと、賞がほしかったんじゃないですか?映画?映画は確かに賞がもらえるとうれしいですけどただ、こないだ作った「ステキな金縛り」は実写で、一番日本人が見てくださってたくさん笑ってくださったんでそれが一番の勲章というか。三谷さん去年は生誕50周年のアニバーサリーイヤーだったじゃないですか。次は、どこを目指して何年とかって。一応、今年生誕51周年で…。毎年、毎年。仕事にはばく進してらっしゃいますけど、恋は?何を言ってるんですか。どうなんですかね。子作りの秘訣とか…。子作りはいいですよ。子作りの話はいいですから。何人?2人目ですけど。あと、どのくらい?僕、2人で打ち止めですよ。そんなこといわずに。三谷さん、もう時間がきました。もうちょっと話しましょうよ。本当におめでとうございました。ありがとうございます。また次の面白い作品期待しております。
やっぱりこの人は面白い!!



Posted by muna at 16:12│Comments(0)
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